全国のおみやげ店による組織「JTB 旅行スタンプ加盟店連盟」が開催する「日本おみやげアカデミー」では、全国からエントリーされた174点の土産品の中から「グランプリ」を含む各賞を決定し、発表した。

「日本おみやげアカデミーグランプリ」とは、他の土地では買えない、ある地域固有のお土産を全国に広く紹介し、旅行者に旅の感動を深めてもらう目的で開催されるコンテスト。2000年から開催され、今年で8回目を迎えた。


第8回のコンテストで最高位の「グランプリ」に選ばれたのは、滋賀県信楽陶芸村 新窯国道店の「卓上型百年のしずく(陶器製浄水器)」だった。これは、セラミックフィルターを組み込んだ浄水器と水を蓄えるポット。風情を楽しみながら焼酎やウイスキーの水割りを味わう、そんなスローライフにぴったりの陶製の浄水器だ。

グランプリに選ばれた「卓上型百年のしずく(陶器製浄水器)」
グランプリに選ばれた「卓上型百年のしずく(陶器製浄水器)」

その他、金賞には鹿児島県屋久島観光センターの「屋久杉 千年の森のふくろうルーペ」や、岐阜県舞台峠観光センターの「南飛騨の木工品靴べら」などが選ばれている。

金賞に選ばれた「屋久杉 千年の森のふくろうルーペ」
金賞に選ばれた「屋久杉 千年の森のふくろうルーペ」

同じく金賞に選ばれた  「南飛騨の木工品靴べら」
同じく金賞に選ばれた
「南飛騨の木工品靴べら」

その他の受賞商品(お土産)については、「第8回 日本おみやげアカデミーグランプリ」の Web サイトを参照されたい。