感染症予防のため、こまめに実践したい手洗い。しかし手が荒れている時は、石けんを使うと悪化しそうで心配になります。そんな手洗いの悩みに着目して作られたハンドソープ「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」を試してみました。
■ キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ
2020年3月に登場した「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」(ライオン)は、“殺菌”と“うるおい”を両立させたハンドソープ。手肌についた菌を殺菌・消毒しながら、汚れもきちんと洗浄。同時に「うるおいバリア」が手洗い後の肌に吸着することで、しっとり健やかな肌を守れると説明されています。
シンプルな乳白色のボトルに入っており、従来品の「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」より落ち着いた雰囲気。抗菌ポンプヘッドをぐっと押すと、きめ細かな白い泡が出てきます。手でもむと、あれ?いつものキレイキレイと比べて、肌に吸いつくような質感?水でさっと洗い流した後もしっとり感が残り、“うるおいバリア”ができているという実感を得られました。手洗い後のハンドクリームが一切不要になるほどではありませんが、塗る量を減らすことはできそうです。
「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」は450ml入りで価格帯は600円前後。従来品の「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」と比べて割高ですが、積極的に手洗いをする気になると思えば、良いお買い物といえるかと。手荒れがひどい時に限って使うのも一案ですね。手洗いとうるおいを両立させたい人は試してみてはいかがでしょうか。