無印良品「紙製 水切り袋」
三角コーナーの代わりに

シンクに置きっぱなしにしておくと、生ゴミのニオイやぬめりが気になる三角コーナー。最近は穴の空いたシンク用のポリ袋も販売されており、三角コーナーを置かずに調理の都度生ゴミを処分する人が増えていますよね。

100均「シンクにペタッと穴あきゴミ袋」
こちらは100均の「シンクにペタッと穴あきゴミ袋」

そんな中「無印良品」からも待望のシンク用ゴミ袋が登場!さっそく使ってみたのでご紹介します。

無印良品「紙製 水切り袋」

無印良品の「紙製 水切り袋」はクラフト紙でできたシンク用のゴミ袋。側面と底面に水切り穴がパンチングされており、広げてそのまま使用します。20枚入りで価格は299円(税込)。

無印良品「紙製 水切り袋」
サイズは幅130×高さ200×マチ90mm

無印良品「紙製 水切り袋」
穴は完全に開けず使用します

しっかり広げると自立するので、シンク内に直接置くことが可能。また素材には水に濡れてもやぶれにくい耐水紙が採用されており、水気を含んだ生ゴミを入れたり、洗い物の水がかかったりしても安心です。

無印良品「紙製 水切り袋」
シンクの隅に置いて

無印良品「紙製 水切り袋」
いつも通り使ってみました

実際に筆者も丸一日使用してみましたが、マチがあるため野菜くずや果物の皮、タマゴの殻、排水口のザルにたまったゴミまで全部入れてもまだ余裕があり、かつ破れずに使用できました。使用後は袋を押さえて水気を切ってからゴミ箱に捨てるだけなので後片付けも簡単です。

無印良品「紙製 水切り袋」
使用後は袋の口を折り曲げて

無印良品「紙製 水切り袋」
そのままゴミ箱へ

使用中も外側からゴミが見えにくく、シンクがすっきりとした印象になるのも嬉しいポイント。なお消臭機能などの記載はないので、特に夏場の使用後は早めに処分するのが良さそうです。

類似のポリ袋製品に比べるとやや割高ではありますが、環境にも配慮された無印らしいアイテム。ちなみに外袋も水切り袋として使用できるので、実質21枚使える計算となります。うっかり捨てないようご注意ください!